楽天で買い物するたびに「もっとポイント欲しいな〜」と思ってるあなた。
ハピタスと楽天リーベイツ、どっちも聞いたことあるけど…これ併用できるんじゃ？って思ったことありません？
結論から言うと──一部では併用っぽく見えて、実はムリです。
ややこしい仕組みをぶった切って、この記事では「じゃあどっちを使えば得なのか？」をズバッと解説します。
回りくどい制度の話は抜き。
ポイントの取りこぼしにイライラしたくない人は、ぜひ最後まで読んでってください。
結論｜楽天リーベイツとハピタスは併用できません
原因は「同時に踏めない」ポイントサイトの仕組み
まず大前提。
ハピタスもリーベイツも「このリンクから買い物してくれたら、うちに広告料が入るよ。その一部をユーザーに還元するね」っていう仕組みです。
つまり、誰の紹介で買い物したか？が超重要。
でも残念なことに、この紹介元は1社しか記録されません。
同時に2つのサイトを踏んだら？──後から踏んだ方しかカウントされません。
だから「リーベイツ→ハピタス→楽天」って経由しても、
楽天側からしたら「最後に通ったのはハピタスね。じゃあハピタスにポイント払うわ」ってなる。
ポイント判定は“最後に通ったサイト”だけが有効
これを知らずに「両方踏めば、二重取りじゃん！」と喜んでる人、
実は片方のポイント、まるごと無効になってます。泣ける。
さらに悪いのが、アプリに飛んだら全部パーになることもある。
ハピタス経由しても、途中で楽天アプリに飛んだ瞬間、全ポイント失効。
ややこしいけど、これが現実。
楽天リーベイツとハピタス、それぞれの特徴をサクッと整理
ハピタス：楽天市場で使える王道ポイントサイト
ハピタスは、いわゆる「ポイントサイト」。
楽天市場・Yahoo!ショッピング・じゃらん・U-NEXTなど、いろんなサービスと提携していて、
経由して使うだけで、数％のポイントがもらえるのが魅力。
特に楽天市場では、1％還元がほぼ安定していて、
楽天ポイント1％＋ハピタスポイント1％＝実質2％還元なんてことも。
リーベイツ：楽天が運営する公式ポイ活サイト
一方の楽天リーベイツは、楽天公式が運営するポイントモール。
ユニクロ、Apple、ビックカメラ、Qoo10など、普段は楽天市場にないショップで使える。
還元率も意外と高くて、ショップによっては10％以上の爆還元もあり。
ただし、楽天市場は対象外なので、そこはハピタスと住み分けが必要。
じゃあどっちを使えばお得？選び方のポイント
ハピタス経由は「楽天市場」限定で強い
とにかく楽天市場で日用品やふるさと納税をしてる人は、ハピタス一択。
他に浮気する理由はないです。還元率もほぼ固定なので安心感あり。
リーベイツは「楽天以外の提携ショップ」で力を発揮
逆に、「ユニクロのネットストア」「Apple公式」「Qoo10」など、
楽天市場にない店舗で買い物するならリーベイツが強い。
ショップによっては楽天ポイント10％以上とか、正直やりすぎ感あるレベルでバラまいてる時もある。
ハピタスとリーベイツを“使い分け”してポイント最大化
リーベイツ案件は楽天ファッションやユニクロで狙う
楽天ファッションはリーベイツ経由の鉄板。
あとユニクロ公式オンラインやiHerbもリーベイツ経由で楽天ポイントがザクザク貯まる。
いわば、「楽天じゃないけど楽天ポイントがもらえる」ショップを狙うべし。
楽天市場での通常購入はハピタスを通るべし
日用品、ふるさと納税、ポイントアップデーなど、楽天市場で買い物するときは、
とにかくハピタス経由を習慣化してください。
1％の差が、1年で千円以上の差になるのはよくある話。
まとめ｜欲張りすぎて失敗するより、確実な1回を
「併用して両取りしたい！」という気持ちはわかる。すごくわかる。
でもこの世界、同時にポイントはもらえません。最後に踏んだ1社のみ。
中途半端に両方経由した気になって、
どっちのポイントも反映されなかったときの悲しさ、想像してみてください。
ポイントは、“欲張らずに確実に取る”。
それが結局、一番お得になるんです。
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