「節約のために自炊しよう」
そう思って何度も失敗してきた人、筆者だけじゃないはず。
仕事で疲れて帰ってきてから、献立を考えて、材料切って、片付けまで…
正直、毎日そんなことやってられません。
そこでたどり着いたのが、週末に冷凍弁当をまとめて作っておく方法。
平日は温めるだけ。外食やコンビニを使わずに済むので、食費も自然と下がります。
平日に「自炊どうしよう」と考える時間がゼロになる
冷凍弁当を作っておく最大のメリットは、毎日自炊を考えなくて済むことです。
コンビニに寄る回数が減り、外食に逃げることもなくなりました。
1食あたり300円前後で済むため、月に1万円くらいの節約ができちゃいます。
筆者の冷凍弁当スタイル
筆者はお昼ごはん用ではなく、朝・夜ごはんのために冷凍弁当を作っています。

職場に電子レンジがあれば、お昼用にも使えて
もっと節約できるんですが。無念。
朝も夜も、帰ってから考えずに温めるだけの状態にしておくと、
無駄な買い物や外食が自然と減っていきました。
週末にやること(所要時間:1時間~2時間)
- メインおかずを1〜2種類用意
例:豚こまの甘辛炒め、照り焼きチキンなど - ごはんも一緒に冷凍
炊飯器で3合炊いて一気に詰める - 副菜はレンチンで済む野菜を使用(筆者は入れてません)
例:ブロッコリー、もやし、にんじん、冷凍ほうれん草など - 市販の冷凍用弁当容器に詰めて冷凍保存
食べるときは、冷凍のままレンジでチンするだけ。



筆者は以下のYouTuberさんたちを参考にしてレシピを決めてます。
食費はどれくらい浮いた?
冷凍弁当を導入する前は、
「おかずがないから…」とコンビニや外食に頼り、1日500円~1000円近く使ってました。
今では、1週間で使う食材費が約1500円〜2000円。
1食あたり250〜300円で済むようになり、月1万円以上の節約につながっています。
今日は来週分の冷凍弁当をまとめて作るぞ
— おはし (@dokuhakitameru) June 7, 2025
ひき肉→600円
ピーマン→100円
しめじ→全部で300円だけど半分使うので150円
合計850円で5食分作れるから、1食170円
最近の節約の中で一番効いてる#節約生活 #冷凍弁当 pic.twitter.com/niOXA9feGE
続けるコツは“手抜きを許す”こと
最初は「栄養バランスが〜」「見た目が〜」と悩みがち。
でも続けることが最優先です。
- 野菜はすべてレンチンで済ます
- 揚げ物はやらない
- 味付けは醤油・みりん・ごま油のローテーション
- おかずが一種類の日があっても気にしない
このくらい肩の力を抜くと、逆に長く続けられます。
まとめ:自炊は“仕組み”にすれば続けられる
- 毎日作るのは無理でも、週末にまとめて作れば平日が楽になる
- 節約だけじゃなく、精神的にもラク
- 一度始めると、「食費ってこんなに浮くんだ…」と実感できるはず
ズボラでもいい。完璧じゃなくていい。
とりあえず3食分だけでも作ってみることから始めてみてください。
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