副業が無理なら転職しろ|収入アップできた方法と実例を解説

「副業で月3万円稼ごう」
そんな言葉がネットにあふれてるけど、実際やってみて思った。

筆者

副業って簡単そうに聞こえるけど、正直厳しくね?
稼げないし、続かん。

筆者も例に漏れず、副業を始めたものの、時間も気力も足りずに全敗。
その後、方向転換して転職に集中した結果、手取りが5万円以上増えた。

副業が悪いとは言わない。
でも「それ、本当に今の自分に合ってる?」って話をしておきたい。

目次

副業を始めたきっかけと、速攻で詰んだ現実

最初に副業を始めたのは、「収入増やしたい」ただそれだけの理由。
もっと貯金したかったし、老後も不安だし、何か始めなきゃと思った。

でもやってみてすぐ気づいた。

  • ブログ:ネタがないし、誰にも読まれない
  • YouTube:ブログと同じ
  • 動画編集:思ってたより時間かかる、案件獲得にも労力がかかる。
  • クラウドワークス:時給換算するとコンビニバイト以下

しかも、日中は普通にフルタイムで働いている。
平日夜や休日に時間をひねり出すのがすでにストレス。
結果、「本業にも悪影響が出てるかも…」という状態に。

諦めて転職活動してみた

副業が続かないなら、どうすればいいのか。
いったん冷静になって考えた結論がこうだった。

転職で収入増やす方が早くない?

調べてみたら、今のスキルでも応募できそうな求人は意外とあった。

筆者は資格取得に精を出していた時期があったので、それが有利に働いたのかもしれない。

とりあえず今の仕事の経験が生かせそうな企業で、かつ年収高そうな企業に片っ端からエントリー。
転職エージェントのサポートも受けて、数ヶ月後に無事内定。

副業のときみたいに、「稼げるかわからない作業」を夜中に積み上げるより、
書類や面接に集中してた方が、精神的にも楽だった。

転職サイトは正直どこでもいい

自分はDodaを使って転職しました。

よく転職サイトの比較とかでエージェントの質うんぬん言われていますが、
結局転職成功するかどうかなんて自分次第。

大手の名前聞いたことあるサイト(マイナビ・リクナビ)とDodaの3つを登録して、使い心地の良さで決めました。

求人なんてどこも似たり寄ったりですし。

転職後に変わったお金のリアル

転職によって、年収ベースで約300万円アップ。
手取りは月5~10万円近く増えた。
あと、年2回のボーナスがそれぞれ2倍近く貰えるようになった。

  • 前:家賃払って光熱費払ったらほぼ残らず
  • 今:毎月10万円は貯金できるペースに
  • 生活防衛資金200万円が、ボーナスを全額貯金すれば可能に

残業は正直めちゃめちゃ増えた。

でも、早いうちに稼いで、貯金が資産が増えてきたらまた転職すればいっか
っていう気持ちで働くようになった。

副業か?転職か?選び方はこう考えた

副業が向いてる人もいると思う。

  • すでにスキルがある
  • やりたいことが明確
  • 時間の捻出が可能

でも筆者のように、「今すぐ収入を増やしたい」「スキルとか、やりたいことはない」
というタイプには、転職のほうが現実的だった。

副業はコツコツ型、転職はジャンプアップ型。
自分がどっちのタイプなのか、冷静に見極めるのが第一歩だと感じた。

まとめ|副業が続かないなら、方向転換もあり

筆者は、副業に挫折して、転職に切り替えた人間です。
結果的に手取りが増えました。

筆者

正直、前の職場のほうが人間関係もよかったし、
残業も少なかったので、そういう面では失敗した感あります。
ただ収入は確実に増えました。

もちろん、誰にでも転職が正解とは限らない
「副業が合わなかった自分=努力不足」と責める必要はない。

無理な道で消耗するより、向いてる方向に舵を切る。
その一歩が、意外と現実を変える近道かもしれません。

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この記事を書いた人

都内で働くアラサー会社員。
社交性ゼロ、体力ゼロ、でも金は欲しい。
節約もポイ活も投資も、“やれる範囲で適当に”をモットーに続けてます。
「節約・ポイ活・投資」とか言うと意識高そうだけど、
実際やってるのは、できるだけ働かずに金を増やすこと。ただそれだけ。
再現性の高い資産形成方法を模索中。
このブログでは、リアルな失敗談や、現実路線のマネー話を発信していきます。

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