【30分で月1万円】ズボラでも今すぐできる固定費の節約リスト

「節約しなきゃ」と思っても、正直めんどくさい。
だけど、何も努力せずにお金が浮いたら…ちょっと嬉しくないですか?

だからこそ必要なのは、何もしなくても勝手にお金が浮く仕組み
つまり、固定費の見直し。

今回は、筆者自身が実践してきた中から「最初に見直すべき固定費」をリスト形式で紹介します。

一度やっておけば、毎月自動で節約できる。
しかも見直しにかかるのは、10分〜30分だけ。

「節約したいけど、めんどくさいのは絶対イヤ」って人ほど、
今すぐこのページをブックマークしといてほしい。

目次

固定費って何?ズボラが節約するならここを狙え

光熱費・通信費・サブスク…「毎月勝手に出ていくお金」全部です

固定費って何?って話なんだけど、
ざっくり言うと、「放っておいても勝手に出ていくお金」のこと。

たとえば:

  • スマホ代
  • ネット代
  • 電気・ガス
  • 保険料
  • サブスク(月額サービス)

これ、毎月問答無用で引き落とされてるやつ。

一度契約してしまうと、使っていなくても払い続ける。だからこそ、放置しがち。
でも逆に言えば、一度見直せばずっと効果が続く、超コスパのいい節約なんです。

見直すだけで、月1万円浮くこともザラ

例えばこんな感じです。

  • ✅ スマホ代:格安SIMにすれば月2,000円以上削減
  • ✅ サブスク:使ってない動画サービス解約で月2,000円削減
  • ✅ 保険:不要な契約・特約を外すだけで年間1万円以上の削減も

全部一気にやらなくても、1つ見直すだけで何千円も浮くのは普通の話。
ズボラでも「契約を見直すだけ」なので、最初のハードルは低いです。

とはいえ、「格安SIMにすればいい」って話でもない

よく「スマホ代を節約したいなら格安SIM!」と言われますが、それが全員に合うとは限りません

筆者は現在もソフトバンクユーザーです。
理由は単純で、「家族割で実質安いし、ギガが足りなくなると面倒。あとPayPayのポイ活と相性が良い」から。
人によっては、格安SIMにしても結局ギガが足りずに追加料金…なんてこともある

つまり、固定費の見直しで重要なのは、

「とりあえず乗り換える」ではなく「自分に合っているか」を考えること。

ズボラでも今すぐできる固定費4選

節約したいけど面倒くさいのは絶対ムリ

そんななあなたに贈る、今すぐできて、ちゃんと節約になる4つの固定費見直し項目。

どれも1つやるだけで月数千円は浮く。
全部やれば、月1万円以上が“なにもしなくても勝手に残るお金”になる。

1.スマホ代

スマホ代に6000円とか払っている人いませんか?

そんな人はスマホ代を見直したほうがいいかもしれません。

格安SIMじゃなくて3大キャリア(どこも、au,ソフトバンク)ユーザーだったとしても、
いまどき5000円以内には収めることができるはず。

ギガをあまり使わないよって人は、さらに格安SIM(ahamo、povo、LINEMO、楽天モバイルなど)に変えるだけで、
3,000円台にすることも可能です。

ちなみに筆者のスマホ代はこんな感じです。

  • ギガ数無制限
  • 毎月の使用ギガ数は大体20GB~30GBくらい。
筆者

格安SIMへの乗り換えも考えたんですが、
あれって30ギガのプランがMAXだったりして、若干不安なんですよね。
あとは通信品質がどうなのか問題もありますよね。
総合的に考えて、ソフトバンクのほうが合っていると判断しました。

なお、直近の家計調査によると、平均値はこんな感じらしいです。
スマホ代は少なくともこれくらいには抑えておきたいところですね。

1人2人3人
スマホ通信料(本体代別)5,2348,55512,850

出典:家計消費状況調査(2024)

2.電気・ガス→セット割 or 乗り換えで月1,000円〜

意外と忘れられがちなのが、電力・ガス会社の見直し。

  • 電気+ガスのセット割引
  • 新電力・地域ガス→乗り換えで基本料金安くなる

比較サイトで数分ポチポチするだけで、月1,000〜2,000円くらい浮くことも。

使用量が多い人(在宅ワーク勢など)は特に効果大。
「家でよく電気使うけど、契約そのまま」って人はマジでもったいない。

3.サブスク→「使ってないやつ全解除」で月1,500円くらい節約

動画、音楽、漫画、アプリ、有料メルマガ…。

気づいたら月額課金が雪だるま式になってること、ない?
「一応入ってるけど、最近見てないやつ」→全部やめましょう。

  • Netflix、Amazonプライム、Spotify
  • dマガジン、Kindle Unlimited
  • 有料ニュース、アプリ課金

1つずつ見直すの面倒?
それはその通り。がんばれ。

サブスクの確認方法は別記事でまとめているので良ければどうぞ

4.保険→よくわからんやつに月2,000円払ってませんか?

20代〜30代で独身なら、
医療保険・がん保険・死亡保険──その全部、本当に必要?

「なんとなく不安だから」と入ったままの保険、
月2,000〜3,000円が安心料じゃなくて浪費になってるケース多いです。

そもそも必要か?掛け捨てで十分じゃないか?から見直すと数万円単位で浮く

筆者

筆者は民間保険不要論信者なので、保険には入ってません。
ただ、貯金代わりと思って1つだけ年金保険に入っちゃってます。
新入社員の時にしつこく営業かけられて間違えて入っちゃいました。
マジで失敗した。。。

まとめ|節約は根性じゃなく、仕組みで勝て

節約って聞くと、
「外食ガマンして、お菓子我慢して、水筒持ち歩いて…」みたいなイメージが強いけど、
それ全部、努力と気合いが前提。

でも正直、ズボラにはそれムリです。

だからこそ、まずは固定費の見直し。

「いつかやろう」はずっとやらない。
でも「今スマホ開いて、解約するだけ」なら、今日からできる。

ズボラなままで、生活レベルを落とさず、
お金だけうまく残す仕組み──
それが固定費の見直し。

今日やれば、明日から残高見るのが楽しくなるかも。

固定費の次は変動費の見直し

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この記事を書いた人

都内で働くアラサー会社員。
社交性ゼロ、体力ゼロ、でも金は欲しい。
節約もポイ活も投資も、“やれる範囲で適当に”をモットーに続けてます。
「節約・ポイ活・投資」とか言うと意識高そうだけど、
実際やってるのは、できるだけ働かずに金を増やすこと。ただそれだけ。
再現性の高い資産形成方法を模索中。
このブログでは、リアルな失敗談や、現実路線のマネー話を発信していきます。

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