・NISAって本当に意味あるの?
・7年続けたら、いくら増えるの?
そんな疑問を持っている人、けっこう多いと思います。
筆者も最初は「まあ月1万円くらいだし…」くらいのテンションで始めたけど、
気づけば7年。なんとなく続けてただけなのに、ちゃんと資産が育ってた。
この記事では、筆者が2019年から7年間積み立てたリアルな金額とその変化を公開。
さらに、途中で一部売却した理由や、「やってよかったこと/やらなくてよかったこと」まで全部まとめました。
NISAは仕組み化が強みなんだと実感したので、
未だにNISAを始めようか迷ってる人にこそ読んでほしい内容です。
7年NISAを続けた結果|増えた金額を公開!
投資にセンスはいらない。必要なのはほったらかし力。
2019年3月から、月1万円ずつ3本(先進国株・S&P500・楽天VTI)を積立。

新NISAに切り替え後は楽天のオルカンとS&P500、eMAXIS SlimのオルカンとS&P500などに月93,000円積立しています。


7年たった今、トータルで約240万円の投資元本が、約428万円ほどに育っていた。

10万円・20万円の話じゃない。約180万円増えてる。
これ、特別なことは何もしてない。ただ自動で積み立ててただけ。
なぜ途中で売却したのか|損切りではないよ。実験してみたかっただけ
途中、一部を売却した。
旧NISAの「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。

「下がったから怖くなった」とかじゃない。
「今って史上最高値だけどバブルじゃね?」「売ったら本当に非課税なの?」「売らない方が有利って本当?」というのを、自分で確認してみたかったからやってみた。
結果、ちゃんと非課税で利益が受け取れたし、
その後の暴落で、今のところは売って正解っていう結果にもなってる。
つまり、やってみて学んだことがすごく多かった。
NISAは「コツコツ続けた人」だけが得する仕組み
月1万円の積立でも、7年で84万円。
これに時間と複利が味方すれば、筆者のように元本が約1.8倍になることだって普通にある。
やめた人が「全然増えなかった」と嘆き、続けた人が「こんなに増えてたの!?」と驚く。
それがNISA。
筆者がNISAを7年やって「やってよかったこと・やらなくてよかったこと」
やってよかったのは、とりあえず始めたこと。
正直、当初は「インデックスって何?」状態だったけど、
ちゃんとした投信を選んでさえいれば、勉強ゼロでも増えてた。
逆に、やらなくてよかったのは、よくわからん商品に手を出すこと。
なんか横文字多いやつとか、SNSでやたら推されてる謎のETFとか。
そういうのに走らなかったのは、結果的に正解だった。

まとめ|NISAは「とりあえずやってみる」が正解だった
「月1万円でもいい。とにかく始める」。
結局これが一番強いと思う。
NISAって仕組み化さえすれば勝手に積み上がる。
途中で売っても学びはあるし、長く続ければちゃんと増える。
投資の才能? そんなのいらない。
必要なのは、「気づいたら7年経ってたわ〜」くらいの鈍感力かもしれない。
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