「節約を頑張っているはずなのに、なぜか全然貯金が増えない…」
そんな悩み、みなさんも抱えてませんか?実はそれ、“節約の仕方”が間違ってるだけかもしれません。
例えば:
- ポイントのために遠回りして買い物
- 頑張って自炊したけど三日坊主
本記事では、自分が実際にやってみて「これは逆に損だった」と判断した節約術をぶっちゃけます。
アラサー会社員の私が、「コスパ重視の節約」を本音で語る記事です。
「頑張らないとお金が貯まらない」と思ってる人ほど、読んで損なしです。
はじめに:節約してるのにお金が貯まらないのはなぜか?
「節約してるのに、なぜか貯まらない」
この違和感、めっちゃ多くの人が感じてるはず。原因はシンプル。
この記事では、かつての自分が実践していた「今思えばアホだった節約術」を7つぶっちゃけます:
- 節約のつもりで時間も気力も浪費してた
- ケチった結果、逆に損してた
- 続かない節約にイライラしてQOL(生活の質)と自己肯定感が爆下がりした
そんな経験がある人ほど、読んで損はありません。
節約ってのは続けられて初めて意味があるんだよ。
① スーパーを3軒ハシゴして安い卵を探す
1パック10円安い卵を求めて、徒歩ORチャリでスーパー3軒はしご。
……今思えば、あの労力を自分に向けたほうが有意義だった。
節約って、金額よりも”時給換算”の世界なんです。10円得するのに30分使ってたら、それはもう赤字。
② 水筒を持ち歩いてコンビニを絶対に使わない
「水筒持ち歩けばエコで節約になる」と信じていた時期がありました。
でも現実は:
- 朝洗って詰めて出かける → めんどい
- 忘れる → イライラする
- 放置してカビる → 衛生面最悪
水筒否定はしません。でも“ペットボトルは贅沢”という自己洗脳はマジでやめてよかった。
③ 激安スーパーの半額総菜を毎日追いかける
仕事終わりに「半額総菜バトル」に参戦。割引札が貼られるまで店内をうろうろ。
勝ち取ったのは、疲労・空腹・謎の惣菜(賞味期限ギリギリ)。
QOLを犠牲にした節約は、長期的に見ると「生活力の消耗」でしかない。
④ 自炊命!と張り切って3日で力尽きる
「自炊最強!外食は甘え!」と息巻いてた時期。私にもありました。
でも現実は:
- 食材買う → 余る
- 作る → 面倒になる
- 洗い物 → 無限地獄
- 疲れる → Uberで倍の出費
料理が趣味でもなければ、毎日自炊は継続不能ミッションです。難易度インポッシブル。
今は冷凍+総菜+たまに外食のハイブリッドにしてます。
⑤ スマホを格安SIMにして不安になった通信速度
「月1,000円安くなるなら最高じゃん!」って格安SIMにしたものの、昼休みにネット遅すぎてページ開かない→ストレスMAX。
スマホがストレス源って、もはや現代人としての敗北。
「節約のために時間を失う」って、もう意味不明だった。
今は快適な回線で、貯金は他で頑張る方向に。
⑥ エアコンを我慢して体調を崩す
「電気代が高いから」と夏は扇風機、冬は毛布にくるまる生活。
→ 風邪引く
→ 病院代+薬代+有給使う
→ 結果的に大損
体調を崩す節約はマジでコスパ最悪。
健康を削る節約は、将来の医療費を増やすことになるだけです。
⑦ ポイント欲しさに無理やり買い物する
「あと1,000円で500ポイントもらえる!」
→ 無理やり欲しくもない日用品を追加
→ 家に在庫の山
→ 使いきれずに捨てる
これがポイ活の闇。
ポイントは得するためにあるんじゃなくて、「結果的についてきたらラッキー」くらいが正しい距離感。
まとめ:節約は”ガマン大会”じゃない
「節約」って言葉に縛られて、生活が苦しくなってる人、多すぎです。
- 続かない節約
- ストレスが爆発する節約
- 意味ない節約
やめていいんです。というか、やめるべきなんです。
お金は減らないけど、心がすり減る節約は全部、やめてよかった。