
楽天経済圏とPayPay経済圏、結局どっちがいいの?
そんな声、SNSでも周りでもよく聞きます。
筆者はというと、どっちも実際に使ってる両刀使い。
だからこそ分かる、「〇〇な人は楽天」「××ならPayPay」という違いがあります。
どっちが絶対に正解!という話じゃなく、
あなたの生活スタイルによって“得する側”が決まるんです。
この記事では、楽天&PayPayの違いと選び方をわかりやすく解説します。
迷ってるなら、これ読んで決めてください。
楽天経済圏とPayPay経済圏のざっくり比較
楽天は「楽天カード・楽天市場・楽天銀行・楽天証券」など、 生活のあらゆる場面を楽天に統一してポイントの還元率を底上げするのが基本。
一方、PayPay経済圏は「PayPay・Yahoo!ショッピング・PayPayカード・LYPプレミアム」など、 キャッシュレス決済を中心に日常の支払いでポイントが貯まる仕組み。
楽天は積極的に狙って取りに行く経済圏、 PayPayは無理せず日常で貯まる経済圏という印象。
- 楽天:投資やネット通販中心。仕組みを理解すれば爆発力あり。
- PayPay:キャッシュレス生活に自然となじむ。初心者向き。ソフトバンクユーザーへの還元が大きい。
ちゃんとやったときの還元率だけ見れば楽天が派手。
だけど、PayPayはややこしい仕組みはない。
筆者はこんなふうに両方使ってる
楽天経済圏
→月1,000~2,000は安定して還元。



楽天市場での買い回りで還元率アップみたいな、めんどくさいことはやってません。


PayPay経済圏
→こっちも月1,000~2,000は安定して還元。





Paypayはややこしいことせずとも、ソフトバンクユーザーなら高還元になってることが多くて助かります。
それぞれのメリット・デメリットを本音で比較
楽天経済圏のメリット
- SPUを最大限活用したときのポイント倍率が高い。
- 投資・通販・銀行・光熱費など全部つながる
- 楽天カード支払いで100円単位の1%還元が確約されている。
デメリット
- 改悪が頻繁。ルールがころころ変わる
- SPU条件が複雑すぎて初見殺し



筆者はSPU条件のこと考えるのはやめました・・・
PayPay経済圏のメリット
- 複雑なことを考えずに自然体で貯まる。
- ソフトバンク・ワイモバユーザーなら還元率爆上げ
デメリット
- PayPayの基本還元率が0.5%
- ポイント還元の上限がやや低め
結局どっちを選べばいいの??
楽天経済圏向きの人
- 投資やふるさと納税を活用したい
- 月に1〜2万円以上楽天市場を使う
- 楽天モバイルユーザー
- SPUをフル活用することが楽しいと思える
- 家計を楽天に染める覚悟がある
PayPay経済圏向きの人
- 外食することが多め
- キャッシュレス決済を日常に取り入れている
- めんどくさいことを考えたくない
- ソフトバンク or ワイモバイルユーザー
まとめ|迷ったら主軸だけ決めればOK
両方使った筆者の結論は、 「楽天メイン、PayPayサブ」で落ち着いてます。
- 大きな支出:楽天経済圏で安定的に貯める
- 日常の支出:PayPayで地味にコツコツ拾っていく
全部を最適化しようとすると疲れるので、
どちらを主軸にするかを決めて、もう一方は無理のない範囲で使う
のがコスパ的にも精神的にもおすすめです。
「どっちも使ってるけど何か?」っていうぐらいの余裕がちょうどいいんじゃないでしょうか。
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