【仕組み化ポイ活】勝手に得する生活の始め方|楽天・PayPay二刀流

「ポイ活ってめんどくさそう」と思ってる人、正解です。

チマチマ手動でやるポイ活は、たしかに手間ばっかりで疲れます。

でも、仕組みさえ作ってしまえば、何もしなくても勝手にポイントが貯まる生活に変えられるんです。

実際、筆者は楽天とPayPayをゆる〜く併用して、毎月数千円分のポイントをノンストレスで回収してます。

その秘密はズバリ「仕組み化」。一度設定してしまえば、あとは自動でポイントがついてくる世界。

今回は、そんな仕組み化ポイ活の始め方を紹介します。

この記事でわかること
  • 仕組み化ポイ活とは何か?
  • 仕組み化ポイ活の始め方
  • 楽天とPayPayは両立できるのか?
目次

仕組み化ポイ活とは何か?

「勝手に貯まる」が正しいポイ活の形

まず大前提として、ポイ活は手を動かす競技じゃありません。
レシート撮影して5円、アンケート10分で2ポイント…そんなのは時間泥棒です。
そういうのが好きな人は止めませんが、正直ほとんどの人には続きません。めんどいから。

じゃあ何が正解かというと、何もしてないのに、勝手にポイントが貯まってる状態。
いわば放置型ポイ活です。
意識せず生活してるだけで、知らん間に還元されてる。これがゴールです。

ポイ活は、がんばるものじゃなく、仕込んでおくもの。
ちゃんと仕組みを作れば、サボってても得できるんです。

面倒なポイ活はやめて正解

ポイ活って、がんばるほど損する罠があるんですよ。
頑張って10分かけてゲットした2ポイント、時給換算すると…涙が出ますよね?

そもそもポイ活は「コスパ」が命。
なのに、自分の時間を削ってまで「効率悪く」やってたら本末転倒です。

「めんどくさいポイ活はやらない」。これが正しい判断です。

やらないポイ活を決めて、やらなくても勝手に貯まる仕組みを作りましょう。

勝手にポイントが貯まる生活を作るには?

固定費と決済手段を見直すのが第一歩

まずやるべきは、「毎月勝手にお金が出ていく場所」に、ポイント回収装置を仕込むことです。
つまり、固定費×ポイント還元の仕組み化。これがポイ活の基礎中の基礎。

たとえば、スマホ代・光熱費・家賃の支払い。
これらをクレカ払いにするだけで、毎月自動的にポイントが貯まっていきます。
別に意識しなくても、寝てても貯まる。これ、最高ですよね?

使うクレカは、楽天カードやPayPayカードなど「経済圏にひもづいてるやつ」が正解。
なんとなく持ってる年会費だけ高いカード、今すぐ処分してください。

毎日の行動にポイント導線を決めておく

次は日常行動の中にポイントを落ちる仕組みを埋め込んでいきます。
要するに、「いつも通り暮らすだけで、なぜか得してる」状態をつくる。

たとえば、
・ネットショッピングは楽天市場かYahooショッピング
・実店舗での買い物はなるべくPayPayで支払う
・本を買うときはYahooショッピングのキャンペーン日を狙う
こんな感じで、何も考えなくてもポイントが取れるように生活の導線を事前に決めておくんです。

重要なのは、いちいち考えなくてもいいってところ。
一度ルール化しちゃえば、あとはその通りに生活するだけ。
毎回「どこで買うのがお得かな〜」とか悩むのは時間の無駄です。

つまり、生活するだけでポイントが貯まっていくように生活を変えるのが、仕組み化ポイ活のコツです。

楽天とPayPayの併用はアリか?

使い分けのルールを決めれば二刀流でもOK

結論から言うと、楽天とPayPayの“二刀流”は全然アリです。筆者はそうしてます。

ただし大事なのは、「どこで何を使うか」をルール化しておくこと。
このルールがないと、あっちでもこっちでもキャンペーンを追いかけて、
結局ポイントが分散してチリも積もらない、ということになりかねません。

たとえば筆者の場合──

  • 楽天は、ネット通販・公共料金・定期購入品など動かせない支出に使う
  • PayPayは、コンビニ・書店・飲食店など日常の支払いに使う

このくらいざっくりでOKです。要は迷わないこと。
「いつもこれで払ってるから、今回もこれ」って状態が作れたらOKです。

還元率より「ストレスなし」が優先事項

二刀流ポイ活でよくあるミスが、「還元率が高い方を毎回選ぼうとする」こと。
やめましょう、それ。脳みそが疲れます。

0.5%高い還元率を取るために、アプリ切り替えて、レジ前でモタモタして、
後ろの客からのプレッシャーを感じながら決済ミスって…なんの修行ですかそれ。

ポイ活の極意は、「ストレスを感じずに得すること」。
多少還元率が低くても、自分の生活スタイルにフィットしてる方を選ぶべきです。

ガチガチに最適化しようとすると、続きません。

楽天のSPUとかルール意味わかんないですからね。筆者はそういうのは追いかけません。

仕組み化ポイ活は、ゆるい正解を見つけたもん勝ちです。

筆者の仕組み化ポイ活ルールを公開

楽天は家計の支払いで活用

筆者は楽天経済圏にどっぷり浸かるタイプではありません。
「家計の固定費&積立投資は楽天カードで支払い」に絞って活用しています。

  • 電気・ガス・スマホ代などの固定費支払いを楽天カードに設定
  • 楽天証券でインデックス投信の積立を楽天カードに設定

これだけでも、毎月1,000〜2,000ポイントは勝手に入ってきます。
セールだのSPU爆盛りだのに踊らされるのは疲れるので、やりません。
「生活の中で自然に貯まる」のが大前提です。

PayPayはリアル店舗&趣味支出向き

リアルの支払いは、基本的にPayPay。
なぜか?だいたいのお店が対応してるし、地味に還元されるから。

具体的には、

  • コンビニやドラッグストアでのちょい買い
  • 書店やカフェ、飲食店での支払い
  • PayPayジャンボやクーポンのあるときだけちょっと意識する

この無理のない感じが長続きのコツです。
「今この店、PayPayキャンペーン中か調べよう」なんてことは一切しません。
面倒なことはやらない。それでも勝手に貯まる。それが仕組み化ポイ活です。

あと、筆者はソフトバンクユーザーなので、毎月50%還元の限定クーポンがあったりとかなりお得。

特に気に入っているのが本や電子書籍の購入を「Yahoo!ショッピング」すると結構ポイントがついてくること。

筆者

本はどこのショップでも定価だから、ポイントが20%ついてくるのがデカすぎる。

実際、どれくらいポイントが貯まってるのか?

じゃあ、実際どれくらい貯まってるの?って話ですが──
楽天ポイント:月1,500〜2,000ポイント


PayPayポイント:月1000〜2,000ポイントくらい

ざっくりこんなもんです。合計で月2,000〜4,000円ぶん。
もちろん、わけわからんガチ勢みたいに月1万ポイントとかは全然無理ですが、
ほぼ何もしてないわりにコスパはいいのではないでしょうか。

「ほっといても得する状態」ができてるなら、それで十分。

結論:ラクして得するのが、正しいポイ活

面倒なやつはやらなくていい

世の中には「やるべきポイ活」と「やらなくていいポイ活」があります。


その違いはただ1つ。コスパがいいかどうかです。

たとえば、レシート撮影アプリで5円とか、1時間アンケートで10ポイントとか──
そんなのはポイ活ごっこです。時間と労力の無駄遣い。

それより、生活に自然と組み込んで、放っておいても貯まる仕組みを整えましょう。
やらなくても勝手に得する。その状態こそが、本物のポイ活です。

ポイントは「仕組み」で稼ぐ時代へ

今や、ポイントは「がんばって稼ぐもの」じゃありません。
むしろ、「がんばらずに稼げるように設計する」ものだと筆者は思います。

楽天やPayPayの経済圏を使い分けて、固定費と日常支出に対して自動的にポイントが付くようにするだけ。
それだけで、何もしてないのに毎月数千円得してる生活が始まります。

もう「頑張ってポイ活やってます」って言わなくていいんです。
仕組みさえ作れば、勝手に得する人になれますから。

ポイ活は、努力型から仕組み型へ。
無駄なことはやめて、自分の生活に合った「勝手に貯まる仕掛け」、さっさと作っていきましょう。

次は「節約の仕組み化」で月1万円削減を目指しましょう。
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